性的虐待問題でローマ法王をＩＣＣに告訴、支援団体「事件を隠蔽」 [児童虐待]
ローマ法王が性的虐待隠蔽で、ハーグの国際刑事裁判所（ＩＣＣ）へ告訴されました。
［アムステルダム １３日 ロイター］ カトリック聖職者による児童への性的虐待問題で、被害者を支援する人権団体が１３日、ローマ法王ベネディクト１６世とバチカン幹部３人が性的虐待を容認したとして、オランダ・ハーグの国際刑事裁判所（ＩＣＣ）に告訴した。
この問題が国際的な司法手続きの場に提起されたのは初めて。
訴えたのはニューヨークなどに拠点を置く被害者の支援団体で、告訴状では、バチカン当局者が容認したために性的虐待が行われたとし、人権に対する犯罪に当たると主張している。
支援団体の弁護士は、「そのほとんどが子どもである何万人もの犠牲者に対する犯罪が、バチカンの最も高い地位にいる関係者によって隠蔽（いんぺい）された」と語った。
ただ、性的虐待の多くがＩＣＣが創設された２００２年以前に行われており、バチカン市国がＩＣＣの司法権を承認していないことから、実際に立件される可能性は低いとみられる。
ローマ法王庁は告訴について、直ちにコメントする予定はないと話した。
立件は難しいとされる事案ですが、告訴されただけでも世界中のカトリック教会の神父たちに影響を与えることができます。
「児童は人間ではない」という宗教的定義があるから児童への猥褻行為を働くんです。
もちろん、全ての神父がそうであるとは言いません。
まともで真面目な神父たちもいますからね。
ただね、児童へ性的虐待をするような神父は他の真面目で誠実な神父たち冒涜しているということに気がついてないんです。
だから、トップのローマ法王は、変な神父たちには厳しい処罰を与えるべきだと思います。
部下のやったことはトップの責任、これ当たり前ですからね。
ローマ法王が告訴されるのも当然の理。
大体、男性なんて性的欲求を抑えることなんてできない脳の構造になってるわけですから、妻帯してはならないという掟を作ること自体がおかしいんです。
「女性と性的交渉をもつと罰せられる」男性はそれだけで異常な精神状態に陥るそうですのでね。
じゃあ、宗教の教義で人間と見なされていない16歳未満の児童を性的対象にすれば罰せられない、だって人間ではないから、という身勝手な定義へと妄想していくんです。
そうやって、自然の摂理を破壊し、太古からどれだけの性的虐待の犠牲者を作ってきたことか。
イエスですらマグダラのマリアというガールフレンドがいたのに、弟子のペテロが「神父は妻帯してはいけない」などという不自然な教義を作成してから始まった問題ですから、その罪は重いです。
こういうのってね、逆に言えばイエスキリストに対する冒涜なんですよ！
だって、イエスキリストが児童を性的対象にしないさい、と教えたことは一度もないはずですからね！
国内の話しになりますが、この件から、日本の児童福祉法も変わっていくと思います。
司法関係者は、キリスト教徒が多いですので、これを機会に児童を人間と見なす議論へと発展することを願いたいものです。
子供をペット化する親たち-児童虐待の相談件数、過去最多で5万5000件超える 厚労省 [児童虐待]
【7月21日 AFP】厚生労働省は20日、2010年度（10年4月～11年3月）に全国で寄せられた児童虐待の相談件数は5万5152件で、過去最多となったと発表した。
今回の統計には、東日本大震災で集計が不可能だった宮城県と福島県は含まれていない。
相談件数は、これらの地域を除いた前年度の数値から1万2090件（28％）増えた。
厚労省では、児童虐待の報道が増えたことから、疑いがある場合には連絡するという意識が高まったためではないかとみている。
自分の子供を虐待するような人でなしの親はもはや人間とは呼べない。
そういう親には死んで欲しいと心から願う。
本当に最近、自分のことしか考えていない快楽追及主義の親が増えた。
薬物を使用しての性行為をし、快楽を追求したあげくにできた子供を仕方なく産むというパターンだ。
最初はペットでもできたかのように可愛がるが、自分の快楽追及に支障をきたすようになったら虐待し、捨てたり殺したりする。
どうせ快楽だけが目的で生きている性的異常者である。社会のゴミに等しい。
こういう親たちには去勢手術をし、絶対に子供を産んでもらいたくないものである。
児童虐待者に対する量刑を重くし、「命の尊さ」を徹底的に叩き込む必要があるだろう。
我国は児童虐待件数が多い割には、欧米のような適切な措置がとられておらず、虐待児は虐待され続けているのが現状だ。
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